The87th ACADEMYAWARDS 第87回 アカデミー賞 特集

主演男優賞

驚きの表情で宙を仰いだ33歳のエディ・レッドメイン。まず隣席の妻とジッと見つめ合い、それから立ち上がって熱烈キス。思いも寄らぬ受賞だったようで、壇上で「今の気持ちを言葉にすることができません」と語り、歓喜の声を上げてストレートに喜びを表現。そこから知性派の彼らしく冷静さを取り戻すと、「この賞は世界のALS(筋萎縮性側索硬化症)と闘っている方々のものです。なかでもホーキング博士やご家族の皆様のものですが、僕が代表してオスカー像をお預かりして毎日磨きます!」とスピーチ。笑顔で相手役のフェリシティ・ジョーンズや監督、関係者の名前を挙げ、最後は家族と妻へ向けて感謝の言葉を送った。
(協力:WOWOW/編集:シネマトゥデイ)

スティーヴ・カレル『フォックスキャッチャー』

スティーヴ・カレル『フォックスキャッチャー』

(C) MMXIV FAIR HILL LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

1962年8月16日
アメリカ/マサチューセッツ州

大学卒業後にシカゴの即興喜劇劇団セカンド・シティ・シアターに参加したのち、テレビのコメディー番組で芸達者ぶりを発揮。映画俳優としても『ブルース・オールマイティ』(2003)などの脇役で注目された。初主演作『40歳の童貞男』(2005)が全米で興収1億ドル(約110億円)超えの大ヒットとなり、同年スタートのテレビシリーズ「ザ・オフィス」も好評を博したことでコメディースターの地位を確立。その後も『リトル・ミス・サンシャイン』(2006)、『ゲット スマート』(2008)、『ラブ・アゲイン』(2011)、『エンド・オブ・ザ・ワールド』(2012)、『31年目の夫婦げんか』(2012)といった話題作に出演している。『フォックスキャッチャー』では心を病んだ実在の大富豪を怪演し、驚くべき新境地を開拓した。

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ブラッドリー・クーパー『アメリカン・スナイパー』

ブラッドリー・クーパー『アメリカン・スナイパー』

(C) 2014 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

1975年1月5日
アメリカ/ペンシルヴェニア州フィラデルフィア

ニューヨークのアクターズ・スタジオで学び、テレビ業界で俳優のキャリアをスタート。長い脇役時代を経験したのち、世界的なヒット作『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』(2009)の主演を務めて一躍ブレイクした。その後は『バレンタインデー』(2010)、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』(2010)といった娯楽大作に出演する一方、演技力が試されるシリアスな役柄にも挑戦。デヴィッド・O・ラッセル監督と組んだ『世界にひとつのプレイブック』(2012)でアカデミー賞主演男優賞、『アメリカン・ハッスル』(2013)では助演男優賞候補になった。3年連続のオスカーレース参戦となる『アメリカン・スナイパー』では、米軍の伝説的な狙撃手の心の闇を生々しく表現している。

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ベネディクト・カンバーバッチ『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

ベネディクト・カンバーバッチ『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

(C) 2014 BBP IMITATION, LLC

1976年7月19日
イギリス/ロンドン

マンチェスター大学やロンドン音楽芸術学院で演技を学び、数多くの舞台とテレビドラマに出演。『つぐない』(2007)、『ブーリン家の姉妹』(2008)などで映画界でも存在感を高め、2010年スタートのテレビシリーズ「SHERLOCK(シャーロック)」の天才探偵役でスターダムにのし上がった。その後は『裏切りのサーカス』(2011)、『ホビット 竜に奪われた王国』(2013)、『ホビット 決戦のゆくえ』(2014)、『8月の家族たち』(2013)、『それでも夜は明ける』(2013)といった話題作に出演。とりわけ『スター・トレック イントゥ・ダークネス』(2013)の悪役は大反響を呼んだ。『イミテーション・ゲーム~』では、戦時下にドイツ軍の暗号解読に挑んだ実在の天才数学者の数奇な人生を熱演している。

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マイケル・キートン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

マイケル・キートン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

(C) 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

1951年9月5日
アメリカ/ペンシルヴェニア州

コメディアンとして芸能界入りし、『ラブ IN ニューヨーク』(1982)で本格的な映画デビューを飾る。『偽りのヘブン』(1988・日本未公開)とティム・バートン監督の『ビートルジュース』(1988)で全米映画批評家協会賞の主演男優賞を獲得。再びバートン監督と組んだ『バットマン』(1989)、『バットマン リターンズ』(1992)でハリウッドスターの仲間入りを果たし、『マイ・ライフ』(1993)、『ザ・ペーパー』(1994)などの主演を務めた。近年は脇役に回る機会が多いが、『バードマン~』ではスーパーヒーロー役のイメージが強い落ち目の俳優という、自身のキャリアに重なる主人公にふんして起死回生の妙演を披露し、ゴールデン・グローブ賞男優賞(コメディー/ミュージカル部門)を獲得している。

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エディ・レッドメイン『博士と彼女のセオリー』

エディ・レッドメイン『博士と彼女のセオリー』

(C) UNIVERSAL PICTURES

1982年1月6日
イギリス/ロンドン

サム・メンデス演出の「オリバー!(原題) / Oliver!」で初舞台を経験し、2002年から本格的にプロの俳優となる。『ザ・デンジャラス・マインド』(2006・日本未公開)で映画デビューし、『美しすぎる母』(2007)、『イエロー・ハンカチーフ』(2008)、テレビシリーズ「ダークエイジ・ロマン 大聖堂」(2010)などで重要な役柄を獲得。2009年の舞台「レッド(原題) / Red」でトニー賞助演男優賞を受賞し、『マリリン 7日間の恋』(2011)ではマリリン・モンローにふんしたミシェル・ウィリアムズの相手役を務めた。ミュージカル大作『レ・ミゼラブル』(2012)では、舞台の仕事で磨いた歌声を生かしてマリウス役を好演。『博士と彼女のセオリー』では、難病ALSに侵された天才物理学者スティーヴン・ホーキング博士の半生を渾身(こんしん)の演技で体現した。

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