The87th ACADEMYAWARDS 第87回 アカデミー賞 特集

助演女優賞

『6才のボクが、大人になるまで。』で演じた肝っ玉母さんのイメージよろしく、穏やかなほほ笑みを浮かべながら落ち着いた様子で助演女優賞の発表に臨んだパトリシア・アークエット。プレゼンターのジャレッド・レトーから自分の名前を読み上げられると、堂々とした足取りでステージへと上がった。まずはアカデミー協会や他の候補者に、続けてスタッフや共演者に感謝を述べたパトリシア。さらに「子供を生んだことのある全ての女性、そして世界中の市民の皆さん」と呼び掛けた彼女は、「わたしたちは他者の平等の権利のために戦ってきました。アメリカの女性にも平等の権利を与えるべき」と締めくくった。これまでさまざまな社会問題に取り組んできた彼女の言葉に、会場のメリル・ストリープやジェニファー・ロペスも惜しみない声援と拍手を送っていた。
(協力:WOWOW/編集:シネマトゥデイ)

メリル・ストリープ『イントゥ・ザ・ウッズ』

メリル・ストリープ『イントゥ・ザ・ウッズ』

(C)2015 Disney Enterprises, INC. All Rights Reserved.

1949年6月22日
アメリカ/ニュージャージー州

イェール大学演劇大学院を卒業後、ブロードウェイの舞台に出演。映画初出演を飾った『ジュリア』(1977)から間もなく、『ディア・ハンター』(1978)でアカデミー賞助演女優賞候補に。『クレイマー、クレイマー』(1979)で同賞を受賞し、『ソフィーの選択』(1982)で同賞主演女優賞に輝いた。その後も現在に至るまでハリウッド屈指の演技派として活躍し、『愛と哀しみの果て』(1985)、『プラダを着た悪魔』(2006)、『マンマ・ミーア!』(2008)、再びアカデミー主演女優賞を獲得した『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(2011)など代表作は数知れない。史上最多19度目のオスカーノミネート作『イントゥ・ザ・ウッズ』では、醜い風貌の魔女を怪演する。

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パトリシア・アークエット『6才のボクが、大人になるまで。』

パトリシア・アークエット『6才のボクが、大人になるまで。』

(C) 2014 boyhood inc. / ifc productions i, L.L.c. aLL rights reserved.

1968年4月8日
アメリカ/イリノイ州シカゴ

1980年代後半、女優の姉ロザンナを追うように映画界へ。『インディアン・ランナー』(1991)などの脇役を経て、『トゥルー・ロマンス』(1993)のコケティッシュなヒロイン役で一躍脚光を浴びた。その後は『エド・ウッド』(1994)、『ロスト・ハイウェイ』(1997)、『救命士』(1999)、『ヒューマンネイチュア』(2001)といった鬼才や巨匠の話題作に出演。2005年から7シーズン続いたテレビシリーズ「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」も人気を博し、エミー賞の主演女優賞を受賞している。『ファーストフード・ネイション』(2006)以来となるリチャード・リンクレイター監督とのコンビ作『6才のボクが、大人になるまで。』では、2児を育てる母親の悲喜こもごもを自然体で表現した。

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エマ・ストーン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

エマ・ストーン『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

(C) 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

1988年11月6日
アメリカ/アリゾナ州

15歳の時に女優を志して母親とロサンゼルスに移り住む。ジョナ・ヒルと共演した『スーパーバッド 童貞ウォーズ』(2007・日本未公開)で映画デビュー。その後もコメディー路線を突き進み、全米大ヒットを記録した『ゾンビランド』(2009)、ゴールデン・グローブ賞女優賞(コメディー/ミュージカル部門)候補になった『小悪魔はなぜモテる?!』(2010)でキュートな魅力を開花させた。さらに『ヘルプ ~心がつなぐストーリー』(2011)、『アメイジング・スパイダーマン』(2012)でハリウッドを代表する若手スター女優へと飛躍。ウディ・アレン監督と組んだ『マジック・イン・ムーンライト』(2014)の公開も控えている。『バードマン~』では、悩める主人公の反抗的な娘をクールな雰囲気で演じた。

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キーラ・ナイトレイ『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

キーラ・ナイトレイ『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

(C) 2014 BBP IMITATION, LLC

1985年3月26日
イギリス/ミドルセックス

『イノセント・ライズ』(1994)で映画デビュー。『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(1999)におけるナタリー・ポートマンの影武者役への抜てきなどによって注目され、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)のヒロイン、エリザベス役を射止めた。同作品でたちまちスター女優の仲間入りを果たし、『プライドと偏見』(2005)でアカデミー主演女優賞にノミネート。その他の主な作品は『ラブ・アクチュアリー』(2003)、『つぐない』(2007)、『わたしを離さないで』(2010)、『アンナ・カレーニナ』(2012)、『はじまりのうた』(2013)など。『イミテーション・ゲーム~』では、異端の天才数学者の理解者となるヒロインを生き生きと演じた。

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ローラ・ダーン『ワイルド(原題)』

ローラ・ダーン『ワイルド(原題)』

(C) 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.

1967年2月10日
アメリカ/カリフォルニア州ロサンゼルス

俳優のブルース・ダーン、ダイアン・ラッドの間に生まれ、『白熱』(1973)でデビュー。その後、リー・ストラスバーグ・シアター・アンド・インスティテュートなどで本格的に演技を学んだ。鬼才デヴィッド・リンチの『ブルーベルベット』(1986)で注目され、同監督の『ワイルド・アット・ハート』(1990)、『インランド・エンパイア』(2006)にも出演。母親ダイアンとの共演作『ランブリング・ローズ』(1991)ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。その他の主な作品に『ジュラシック・パーク』(1993)、『遠い空の向こうに』(1999)などがあり、最近では『ザ・マスター』(2012)、『きっと、星のせいじゃない。』(2014)に出演。『ワイルド(原題)』では回想シーンに登場し、ヒロインの人生に多大な影響を与えた母親を演じる。

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