掲載期間:2016年2月15日~3月14日

第88回2016年アカデミー賞

部門別ノミネート作品アカデミー賞は作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞をはじめ全24部門からなります。2016年オスカー像は誰の手に…!?

助演女優賞- ノミネート5作品

助演女優賞受賞

受賞発表の様子......

昨年の助演男優賞受賞者J・K・シモンズから名前を読み上げられた瞬間、興奮のあまり立ち上がって隣の母親と喜びのキスを交わしたアリシア・ヴィキャンデル。壇上に駆け上がってシモンズとハグしたアリシアは、まずはアカデミー会員及び『リリーのすべて』のスタッフとキャストに感謝。会場にいるトム・フーパー監督に対しては「わたしを信じてサポートをしてくれてありがとう」、共演のエディ・レッドメインに対しても「あなたがいなければ成し遂げられなかった」と言葉をかける。さらに、この場に立てたことを彼らドリームチームのおかげだとした上で、自身の両親に向けて「何でも可能だと信じさせてくれてありがとう」と心からの感謝を述べた。

(協力:WOWOW/文・なかざわひでゆき)


(C)MMXV Visiona Romantica, Inc. All rights reserved.

この作品のノミネート部門

助演女優賞 撮影賞 作曲賞
故・俳優ヴィク・モローと脚本家バーバラ・ターナーの間に生まれ、『他人の眼』(1980)で映画デビューし、『初体験/リッジモント・ハイ』(1982)で注目を浴びた。その後、徹底した役作りを行う演技派に成長し、『ブルックリン最終出口』(1989)、『ルームメイト』(1992)、『未来は今』(1994)、『黙秘』(1995)、『カンザス・シティ』(1996)、『イグジステンズ』(1999)などに出演。また『ミセス・パーカー/ジャズエイジの華』(1994)、『ジョージア』(1995)、『マーゴット・ウェディング』(2007・日本未公開)などでインディペンデント・スピリット賞の主演&助演候補になっている。『アニバーサリーの夜に』(2001)では、アラン・カミングと共同で監督業に挑戦した。南北戦争後を背景にした『ヘイトフル・エイト』で演じるのは、賞金稼ぎに捕らえられた女犯罪者デイジー・ドメルグ。勢ぞろいしたクセ者キャストの中でも、一際クレイジーな怪演を見せている。 人物詳細はこちら

(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED

この作品のノミネート部門

主演女優賞 助演女優賞 脚色賞 撮影賞 衣装デザイン賞 作曲賞
姉のケイト・マーラ主演作『ルール 封印された都市伝説』(2005・日本未公開)で映画デビュー。リメイク版『エルム街の悪夢』(2010)などを経て、『ソーシャル・ネットワーク』(2010)でFacebook創設者マーク・ザッカーバーグの元恋人を印象的に演じた。再びデヴィッド・フィンチャー監督と組んだ『ドラゴン・タトゥーの女』(2011)では、斬新なメイクを施して天才ハッカーのヒロイン・リスベットを演じ、アカデミー賞主演女優賞候補に。その後は『her/世界でひとつの彼女』(2013)、『サイド・エフェクト』(2013)、『トラッシュ! -この街が輝く日まで-』(2014)、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり~』(2015)といった話題作に出演している。『キャロル』で演じるのは、異性の恋人がいながらケイト・ブランシェットふんする年上の人妻に魅了される百貨店のアルバイト店員。その憧れが本物の愛に変わりゆくさまを繊細に表現し、カンヌ国際映画祭女優賞を受賞した。人物詳細はこちら

Photo by Kerry Hayes (C)2015 SPOTLIGHT FILM, LLC

この作品のノミネート部門

作品賞 監督賞 助演男優賞 助演女優賞 脚本賞 編集賞
トロントのヨーク大学で演劇の学士を取得し、テレビドラマなどに出演。2004年に学園コメディー『ミーン・ガールズ』と純愛映画『きみに読む物語』に出演したことで、将来を嘱望される若手スターの仲間入りを果たした。その後『シャーロック・ホームズ』(2009)、『恋とニュースのつくり方』(2010)などの話題作に出演したのち、『ミッドナイト・イン・パリ』(2011)でウディ・アレン、『パッション』(2012)でブライアン・デ・パルマ、『トゥ・ザ・ワンダー』(2012)でテレンス・マリックら名だたる監督たちとの仕事を経験。近年も『誰よりも狙われた男』(2014)、『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』(2013)などで着実に演技の幅を広げている。『スポットライト 世紀のスクープ』ではマーク・ラファロ、マイケル・キートンらとの絶妙なアンサンブルを披露。神父による性的虐待事件の被害者の証言に、誠実に耳を傾ける新聞記者をリアルな存在感で演じた。 人物詳細はこちら

(C)2015 Universal Studios. All Rights Reserved.

この作品のノミネート部門

主演男優賞 助演女優賞 美術賞 衣装デザイン賞
10代の時にバレリーナから女優に志望を変え、短編映画やテレビドラマに出演。『ピュア(英題)/ Pure』(2009・日本未公開)で母国のゴールデン・ビートル賞主演女優賞などに輝いた。その後は『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(2012)、『アンナ・カレーニナ』(2012)、『フィフス・エステート/世界から狙われた男』(2013・日本未公開)、『ガンズ&ゴールド』(2013)、『戦場からのラブレター』(2014・日本未公開)などで国際的に活躍。最近では、スパイ映画『コードネームU.N.C.L.E.』(2015)でファッショナブルな魅力を放ち、美しき女性型の人工知能にふんした『エクス・マキナ(原題)/ Ex Machina』(2015・日本未公開)ではゴールデン・グローブ賞助演女優賞にノミネートされた。エディ・レッドメインと共演した『リリーのすべて』では、今が旬の新進若手女優にふさわしい輝きを発揮。女性として生きようとする夫の決断に困惑しながらも、揺るぎない愛を示すヒロインを好演した。 人物詳細はこちら

(C) Universal Pictures (C) Francois Duhamel

この作品のノミネート部門

主演男優賞 助演女優賞
10代の頃に演劇学校に通い、CMやテレビ出演を経験したのち、ピーター・ジャクソン監督の『乙女の祈り』(1994)で映画デビュー。たちまちその演技力が広く認知され、『いつか晴れた日に』(1995)、『タイタニック』(1997)、『アイリス』(2001)、『エターナル・サンシャイン』(2004)、『リトル・チルドレン』(2006)でアカデミー賞候補に。複雑な過去を持つドイツ人女性にふんし、6度目のノミネート作となった『愛を読むひと』(2008)で主演女優賞を初受賞した。そのほかの主な出演作は『ホリデイ』(2006)、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(2008)、『とらわれて夏』(2013)、『ヴェルサイユの宮廷庭師』(2014)など。『スティーブ・ジョブズ』では珍しくメガネをかけ、ジョブズの腹心であるマーケティング担当の女性ジョアンナ・ホフマンを演じる。浮き沈みの激しいジョブズを支え、その内面を思いやる役どころを巧みに表現した。人物詳細はこちら

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