長編デビュー作『善き人のためのソナタ』(2006)で第79回アカデミー賞外国語映画賞を受賞したフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督が、ハリウッドで手がけた『ツーリスト』(2010)を経て、再びドイツの歴史に焦点を合わせる。美術専攻の学生と、彼のガールフレンドである同級生の実話を基にした物語で、20世紀の狂気と悲劇を、ドイツの3つの時代を生きた3人の人間の運命を通して描く。『フランス組曲』のトム・シリング、『リリーのすべて』のセバスチャン・コッホらドイツの実力派俳優が集結。撮影のキャレブ・デシャネルが本作で6度目のノミネートを果たしている。
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