長編アニメ映画賞候補『未来のミライ』細田守監督プロフィール
1967年9月19日生まれ(51歳)。富山県出身。大学卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)に入社。演出家として活躍後、フリーランスになる。2006年公開の『時をかける少女』で監督を務めるとロングランヒットとなり、国内外で高く評価された。続いて『サマーウォーズ』(2009年)も大ヒットを記録。2011年には自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立した。その後も『おおかみこどもの雨と雪』(2012年)や『バケモノの子』(2015年)と監督作品発表。そして、2018年の『未来のミライ』はゴールデン・グローブ賞アニメーション映画賞の候補にアジア映画として初めて選ばれ、アニメ界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞でも長編インディペンデント作品賞を受賞した。

写真:Lee Jae-Won/アフロ
■主な監督作品
・未来のミライ(2018年)
・バケモノの子(2015年)
・おおかみこどもの雨と雪(2012年)
・サマーウォーズ(2009年)
・時をかける少女(2006年)
・ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年)
・デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム!(2000年)
・デジモンアドベンチャー(1999年)
記事:Yahoo!映画