掲載期間:2018年1月24日~3月15日

第90回2018年アカデミー賞

部門別ノミネート作品

部門別ノミネート作品

監督賞

クリストファー・ノーラン
クリストファー・ノーラン「ダンケルク」

この作品のノミネート部門

作品賞 作曲賞 撮影賞 監督賞 編集賞 美術賞 録音賞 音響編集賞
『フォロウィング』(1998)で長編デビュー。アメリカに招かれて撮ったミステリー劇『メメント』(2000)における時間を逆行させた構成が絶賛され、インディペンデント・スピリット賞で4つの賞を得たほか、アカデミー賞2部門にノミネート。そして『バットマン ビギンズ』(2005)、『ダークナイト』(2008)、『ダークナイト ライジング』(2012)の3部作で興行成績と批評の両面における成功を収める。CGに極力頼らず、映画的な臨場感を重んじるポリシーで知られ、人間の潜在意識の中を舞台にした犯罪活劇『インセプション』(2010)、壮大なスペーストラベルSF『インターステラー』(2014)でも独創性あふれる映像世界を創出。第2次世界大戦中の史実をベースにした初の戦争映画『ダンケルク』では、時間の流れが異なる陸、海、空の3つのエピソードを並行させて描くというチャレンジを試みた。 人物詳細はこちら
ジョーダン・ピール
ジョーダン・ピール「ゲット・アウト」

この作品のノミネート部門

主演男優賞 作品賞 監督賞 脚本賞
2003~2008年にかけてコメディー番組「マッドTV!」のレギュラーを務めて人気を博す。相棒のキーガン=マイケル・キーとコンビを組んだ2012~2015年のコメディー番組「キー・アンド・ピール(原題)/ Key and Peele」でブレイクし、2014年のピーボディ賞、アメリカン・コメディー・アワードなどを受賞した。また、2014年スタートのテレビシリーズ「FARGO/ファーゴ」にゲスト出演し、アニメ映画『コウノトリ大作戦!』(2016)にボイス・キャストとして参加。さらに、キーガン=マイケル・キーとともに主演を務めたアクション・コメディー『キアヌ』(2016・日本劇場未公開)では製作と脚本を兼任している。監督デビュー作にして全米大ヒットを飛ばし、賞レースを席巻している『ゲット・アウト』では、根深くもデリケートな人種差別問題というテーマを笑いと恐怖に転化させる鋭いセンスを発揮した。 人物詳細はこちら
グレタ・ガーウィグ
グレタ・ガーウィグ「レディ・バード」

この作品のノミネート部門

主演女優賞 作品賞 助演女優賞 監督賞 脚本賞
ジョー・スワンバーグ監督の『ロル(原題)/ Lol』(2006)で映画デビュー。『ハンナだけど、生きていく!』(2007)などで、アメリカのインディペンデント映画界における“マンブルコア”ムーブメントの代表的な女優となる。ゴールデン・グローブ賞女優賞(コメディー/ミュージカル部門)にノミネートされた『フランシス・ハ』(2012)と、同じくノア・バームバックが監督を務めた『ミストレス・アメリカ』(2015・日本劇場未公開)では共同脚本に携わった。ジョー・スワンバーグとの共同監督作品『ナイツ・アンド・ウィークエンズ(原題)/ Nights and Weekends』(2008)も発表している。女優としての主な近作は『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』(2015)、『20センチュリー・ウーマン』(2016)、『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(2016)。単独での監督デビュー作『レディ・バード』は半自伝的な青春映画で、17歳の少女の混乱、成長、旅立ちをビビッドに描いた。 人物詳細はこちら
ギレルモ・デル・トロ
ギレルモ・デル・トロ「シェイプ・オブ・ウォーター」

この作品のノミネート部門

主演女優賞 作品賞 作曲賞 助演女優賞 助演男優賞 撮影賞 監督賞 編集賞 美術賞 脚本賞 衣装デザイン賞 録音賞 音響編集賞
少年時代から映画作りに興味を抱き、特殊メイク・アーティストとして映像業界でのキャリアをスタート。『クロノス』(1992)で長編デビューし、『ミミック』(1997)でハリウッドに進出。『デビルズ・バックボーン』(2001)、『ブレイド2』(2002)、『ヘルボーイ』(2004)で着実にステップアップし、スペイン内戦を背景にしたダーク・ファンタジー『パンズ・ラビリンス』(2006)がアカデミー賞で外国語映画賞など6部門にノミネートされた。また日本のサブカルチャーに精通し、巨大ロボットと怪獣の激闘を映像化した『パシフィック・リム』(2013)で多くの熱狂的なファンを獲得。2014年スタートのテレビシリーズ「ストレイン」では監督、企画、原作、製作総指揮、脚本を兼任し(※シーズン1)、近作に『クリムゾン・ピーク』(2015)がある。『シェイプ・オブ・ウォーター』ではモンスター映画やミュージカルなどへのオマージュを織り交ぜ、人間の女性とクリーチャーの切ない恋物語を紡ぎ上げた。 人物詳細はこちら
ポール・トーマス・アンダーソン
ポール・トーマス・アンダーソン「ファントム・スレッド」

この作品のノミネート部門

主演男優賞 作品賞 作曲賞 助演女優賞 監督賞 衣装デザイン賞
短編の製作を経て『ハードエイト』(1996・日本劇場未公開)で長編デビュー。ポルノ業界の人間模様を描いた『ブギーナイツ』(1997)、ロサンゼルスを舞台にした群像ドラマ『マグノリア』(1999)の2作品で類い希な才能を開花させ、前者はアカデミー賞で脚本賞など3部門にノミネート、後者はベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した。『パンチドランク・ラブ』(2002)に続く長編第5作『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』(2007)では、石油採掘に執念を燃やす男の運命をダイナミックかつ重厚に映像化し、アカデミー賞8部門にノミネート。さらに新興宗教を題材にした『ザ・マスター』(2012)、トマス・ピンチョンの探偵小説に基づく『インヒアレント・ヴァイス』(2014)も話題に。1950年代ロンドンのファッション業界を舞台にした『ファントム・スレッド』では、ノンクレジットで撮影監督を兼任し、魅惑的な映像美を追求した。 人物詳細はこちら
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