掲載期間:2020年1月14日~3月8日

第92回2020年アカデミー賞特集

【アカデミー賞直前】前哨戦なんて関係ない!?Yahoo!映画編集部の受賞予想

2月10日午前10時頃(日本時間)より開催される第92回アカデミー賞授賞式がいよいよもうすぐ! 当日、Yahoo!映画ではレッドカーペットの模様や受賞結果をリアルタイムに速報します。 が、その前に、Yahoo!映画編集部で部員たちの投票による【作品賞】の受賞予想を行いました!

前哨戦の結果が出揃う中受賞の本命とされる候補作が絞られてきましたが、前哨戦だけが全てではありません。 毎回、サプライズが用意されているのがアカデミー賞の面白いところ。 例えば2017年、前哨戦で圧倒的な力を見せつけ作品賞確実と見られていたのは『ラ・ラ・ランド』でしたが、本番の授賞式では『ムーンライト』が大逆転で作品賞を受賞しました。

果たして今年はどの作品が作品賞を受賞するのか? 投票によって決まった【作品賞】の予想結果を発表する前に、まずは有志部員による好きな部門の受賞予想をご紹介します。


主演男優賞:アダム・ドライヴァー 『マリッジ・ストーリー』

SWエピソード7でカイロ・レンがマスクを取ったとき「おまえ誰や!」って思った人が多かったアダム・ドライヴァーも、オスカー受賞まであと一歩の認知度! 表情に過度な変化を付けず感情を伝える演技は唯一無二。今年はホアキンの受賞が堅いが、個人的にはアダムに1票。だって、笑った時にできる二重のほうれい線が超キュートなんだもの! (うちこ)

Netflix映画『マリッジ・ストーリー』独占配信中

主演女優賞:スカーレット・ヨハンソン 『マリッジ・ストーリー』

今年、主演女優賞と助演女優賞のWノミネートをはたし、ノリに乗っているスカーレット。 『マリッジ・ストーリー』では、離婚問題で揺れる妻だが、息子と元夫の関係を大切に保とうとする母。『ジョジョ・ラビッド』では戦時下においても人生の素晴らしさを伝え続ける母。と、どちらも母親役ではあるものの見事に演じ分けている。なのに、スカーレットの魅力はどちらも全開!演技を見れば見るほど夢中にさせられる彼女に1票。 (うちこ)

助演男優賞:ブラッド・ピット 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

レオ様演じるリック・ダルトンを中心で進むストーリーの中、抜群の存在感を放っていたのがとても印象的でした。どのシーンでもセクシーさ全開だったブラピがかっこよくて、ニヤニヤとしながら観ていました。 (はっぱ)


助演女優賞:キャシー・ベイツ 『リチャード・ジュエル』

クリント・イーストウッド監督の作品は人間の本質的な部分を描いたものが多く、鑑賞後いろんなことを考えさせられるので必ず鑑賞しています。実話をもとにした映画『リチャード・ジュエル』の中で、容疑者にされてしまった息子の無実を信じ見守るキャシーの母親役が心に響きました。いろんな役を演じ分け、活躍している彼女が70歳を超えていることにも驚きでしたが、今後もまだまだ活躍して欲しい好きな女優さんなので1票。 (ククル)

(C) 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

監督賞:クエンティン・タランティーノ 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

監督作を作る度に、その映画好きっぷりが隠しきれないタランティーノ。型やセオリーなんか関係なく自由に作るその作品達は、彼にしか撮れないと思わせるものばかりです。 本作では現実の悲しい事件をモチーフとした場面がありますが、その描き方に映画の力を信じる彼の想いが込められているようで少しジーンときてしまいました。 毎回子供のようにただ映画を楽しむことを教えてくれるタランティーノに、監督賞をあげたい! (ねみこ)

国際映画賞:『パラサイト 半地下の家族』

韓国映画初のアカデミー賞ノミネートで6部門ノミネートの快挙、パルム・ドール受賞や、様々な前哨戦を受賞と勢いに乗りまくっている『パラサイト 半地下の家族』に一票。テーマは重いのに、笑えたりドキドキしたりと飽きのこない約2時間でした。『パラサイト』の勢いにのせて、アジア映画の今後の活躍への期待を込めた一票です。 (ピーチ)

(C) 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED

長編アニメ映画賞:『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』

大好きな『ヒックとドラゴン』シリーズですが、日本では2作目の劇場公開がなかったので、今作は劇場公開されると知り真っ先に鑑賞しました!シリーズ3作目となる『聖地への冒険』では、人間とドラゴンが共存することによる色々な問題に直面し、お互いにとって何が幸せか?っと主人公が悩みながらも答えを出し進んでいく姿、そこにはドラゴンへの愛情が溢れとても感動的でした。ぜひ受賞してほしい希望を込めて1票。 (ククル)

(C) 2019 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

脚本賞:『マリッジ・ストーリー』

離婚という人生の辛い瞬間を描いているのに、見終わった後に暖かい気持ちになれる作品でした。徐々にすれ違いが大きくなっていく二人を、会話の積み重ねで丁寧に描いた脚本が特に素晴らしかったので脚本賞に1票! 些細なシーンが後の伏線となる構成も良いし、ローラ・ダーン演じる敏腕弁護士のエッジの効いた台詞にはハッとしました。どうしたら良いのか分からないまま、気づいたらダメになってしまうのが人間関係なのかもしれないとしみじみ感じます。 (ねみこ)


続いては、いよいよ【作品賞】......。
部員たちの好きな作品に対する一言コメントに続いて、投票によって決まった最終的な予想結果を発表いたします。

作品賞:『ジョジョ・ラビット』

純粋無垢なジョジョ少年の目線で描かれた第2次世界大戦末期のドイツの光景はとても胸を痛めましたが、ジョジョが成長していく過程はコミカルに美しく描かれていて、観終わったあとは心が温かくなりました。 (はっぱ)

(C) 2019 Twentieth Century Fox Film Corporation &TSG Entertainment Finance LLC

作品賞:『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』

『レディ・バード』が大好きな作品なので、まだ観ていませんがガーウィグ監督とシアーシャ・ローナンのタッグである『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』に期待!予告編を観た限りでは、全世界の女性に寄り添う作品となっていそうでとっても楽しみです。"男性至上主義体質"が問題視されている映画界で、象徴的な作品となってほしいです。 (ピーチ)


Yahoo!映画編集部の【作品賞】受賞予想結果

投票ルール:
・作品賞ノミネート9作品の中から1人3作品に投票
・それぞれに◎、○、△をつける
・◎=3ポイント、◯=2ポイント、△=1ポイントとして集計

受賞予想結果:
Yahoo!映画編集部では、
・世界中で大ヒットを記録した最凶悪役の誕生物語 『ジョーカー』
・前哨戦後半を席巻した全編ワンカットの戦争映画 『1917 命をかけた伝令』
が作品賞を争うと大予想!
それを『ジョジョ・ラビット』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』が追う形となりました。

授賞式がいよいよもうすぐですが、あなたの予想はいかがでしょうか?
第92回アカデミー賞は2020年2月10日午前10時頃(日本時間)より開催されます。 授賞式当日、レッドカーペットの模様や受賞結果をリアルタイム速報しますので、受賞予想の答え合わせに是非ご覧ください!

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アカデミー賞授賞式は2月10日午前10時(日本時間)

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